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条件:徳島県 上勝町 風水害
天保14年(1843)7月7日、大洪水により勝浦川が大氾濫した。「七夕水」と呼ばれた。下流の沼江、中角、今山はもちろん、宮井では井関がつぶれ、本庄では丈六寺山門の下手の土手が破堤し、大災害を受けた。(「勝浦郡志」による) 続きを読む
天保14年(1843)7月7日、大洪水により勝浦川が大氾濫した。「七夕水」と呼ばれた。下流の沼江、中角、今山はもちろん、宮井では井関がつぶれ、本庄では丈六寺山門の下手の土手が破堤し、大災害を受けた。(「勝浦郡志」による) 続きを読む
寛政元年(1789)4月16日夜九ツ時、大地震があった。旭の黒松寺二世粗梁和尚の直筆によると、「山々谷々崩れ、川水3日の間濁り流れ、多くの川ぶち、土手、田地一円に割れ、水1日の間、土路水吹き出し、また瓦葺き家、蔵とも多く乱れるの事知れず、神前石の鳥居を乱し、寺... 続きを読む