114件のアーカイブスが見つかりました。
条件:徳島県 徳島市 風水害
昭和25年(1950)9月3日、ジェーン台風により園瀬川の堤防が法花で決壊して洪水となり、所谷の下の鳥居(とん)の本の橋の高さまで水が来た。大松でも勝浦川堤防が決壊して大洪水となった。9日後の9月12日にもキジア台風が来て、水田はまた冠水した。 続きを読む
昭和25年(1950)9月1日~3日、ジェーン台風により徳島の1日降水量最大241.5ミリ、最大風速29.3mに達した。園瀬川北岸の法花大橋の上流際堤上から河水があふれ始め、警鐘が乱打された。その後、園瀬川南岸の堤防が養老軒付近で2箇所、法花橋下方で1箇所決壊... 続きを読む
昭和25年(1950)9月1日から3日にかけてジェーン台風が紀淡海峡を北上、大阪湾を通過し、県内に甚大な被害を与えた。徳島県内では勝浦川・那賀川の上流で400ミリを超える大雨となり、吉野川上流での雨量は少なかったが、鮎喰川や園瀬川などで大きな氾濫となった。県内... 続きを読む
昭和24年(1949)8月、デラ台風により川内村と北島町を結ぶ中島共栄橋がほとんど破損流失し、交通が途絶した。応急仮工事を施行し、昭和27年には復旧工事が完成した。災害時の写真あり。 続きを読む
昭和20年(1945)9月17日、枕崎台風により、徳島では昼頃から南東の暴風が始まり、21時頃南南東の風秒速29.3mを計測した。この暴風により戦最後に建てられた仮小屋のほとんどは倒壊し、徳島市内で死者3人、住宅全壊261戸、不動橋と中鮎喰橋の流出、加茂名小学... 続きを読む