29件のアーカイブスが見つかりました。
条件:徳島県 美波町(由岐町) 地震・津波
正平16年(1361)6月24日、南海道沖で地震が起こり、大津波を伴った。四国では阿波、土佐の沿岸で津波の被害あり、中でも由岐では家屋1,700余流失、死者60余人を生じた。 続きを読む
康安元年/正平16年(1361)6月24日、南海地震、津波が発生した。この冊子には、正平南海地震に関する石碑等として、美波町東由岐の「康暦碑」、西の地「貞治の碑」に関する情報が掲載されている。 続きを読む
康安元年/正平16年(1361)6月18日、大地震が発生し、津波により由岐に大きな被害が出た。太平記には「阿波の雪の湊と云う浦には、俄に大山の如くなる潮張り来て、在家1,700余宇、悉く引潮に連れて海底に沈しかば、家々に在る所の僧俗男女、牛馬鶏犬、一つも残らず... 続きを読む
康安元年/正平16年(1361)6月18日、大地震が発生し、津波により由岐に大きな被害が出た。太平記には、「阿波の雪湊(由岐みなと)と言う浦には俄に大山の如くなる潮張り来って在家1,700余宇、悉く引潮に連て海底に沈しかば、家々に在る所の僧俗男女、牛馬鶏犬一も... 続きを読む
康安元年/正平16年(1361)6月18日、南海地震が起こった。太平記には、「阿波の雪の湊と云う浦には、俄に大山の如くなる潮漲り来て、在家1,700余宇、悉く引潮に連て海底に沈しかば、家々に有る所の僧俗、男女、牛馬・鶏犬、一も残らず底の藻屑となりにけり」と記さ... 続きを読む
康安元年/正平16年(1361)6月の地震に伴い、「太平記」では「阿波ノ雪ノ湊」に津波が襲来したことを記載している。この時期の地震記録については、当時の公家の日記「後愚昧記」や「愚管記」などにも多くの記事が見られる。また、東由岐字大池の山腹には康暦2年(138... 続きを読む
康安元年/正平16年(1361)、地震による津波が大阪、高知、徳島の各沿岸に大きな被害を与えた。徳島県由岐では1,700戸の家屋の流失が太平記に記され、高知県香美郡の正興寺では津波で古文書が流失したという記録が残っている。 続きを読む
康安元年/正平16年(1361)、大地震で海部郡由岐浦の地が裂けて、長さ220歩、その径100歩の大きな池になったというのが太平記に見えている。 続きを読む