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条件:徳島県 藍住町 風水害
大正元年(1912)9月22日~23日、別宮川の堤防が2箇所で決壊した。死者8人、負傷2人、流失崩壊の住家28棟、浸水の住家810棟、流失崩壊の非住家32棟、浸水の非住家411棟、このほか農作物に被害が出た。 続きを読む
明治44年(1911)9月午前3時頃出水が始まり、午後5時に最高水位に達した。最高水位は水量標がないため明瞭ではない。22日午後2時頃には、東中富の鑓場傍示で堤防破壊が起こった。 続きを読む
明治40年(1907)9月8日午前2時、最高水位は吉野川で1丈3尺5寸、別宮川で2丈1尺。今回の降雨では強風は伴わなかったが、風雨中に洪水となったため堤防の破壊が多く、浸水による家屋の損害も多大であった。農作物では大豆がほぼ皆無で、ついで米の被害が大きく、粟は... 続きを読む
明治40年(1907)7月19日、水害により床上浸水が住家820戸、非住家1,500戸、浸水反別603町歩余。降雨のため、藍作の収穫量は1割減となり、品質も悪く価格も低下せざるを得なかった。 続きを読む
明治38年(1905)8月17日、水位は吉野川本流で1丈5尺、別宮川で2丈5寸。浸水反別は耕地513町歩、宅地22町歩。農作物の減収見込みは米4割、大豆5割、秋粟7割、二番葉藍3割。 続きを読む