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20件のアーカイブスが見つかりました。

条件:徳島県 阿波市(土成町)

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昭和25年のジェーン台風

昭和25年(1950)9月3日、ジェーン台風が来襲し、風速30mを超え、被害は家屋倒壊12棟、圧死・水死等3人、重軽傷者10数人に及んだ。土成村中央を貫流する九頭宇谷川及び本村と板野郡御所村を界する熊谷川はいずれも決壊した。 続きを読む

昭和20年の枕崎台風

昭和20年(1945)9月17日、枕崎台風が九州に上陸し、瀬戸内海北部を北東進した。徳島県では16日遅くより降り始め、17日夜まで続き、県内一円に雨により相当大きな被害を被った。 続きを読む

昭和13年の台風

昭和13年(1938)9月5日、台風が牟岐から上陸して徳島の西を通り、北灘に抜けた。土成町も台風の中心に近かったため、雨量が多く、宮川内谷川は未曾有の大氾濫を起こして沿岸に脅威を与えた。 続きを読む

昭和9年の室戸台風

昭和9年(1934)9月21日、台風が室戸岬に上陸後に北東進した。徳島では最低気圧706.8ミリ、15m以上の暴風雨が12時間も続き、最大風速36.7mを記録した。強風のため民家の倒壊も多く、平地、山地を問わず大木の中折れ、倒伏するものが多く、土成村の田畑の損... 続きを読む

大正6年の台風

大正6年(1917)8月3日、台風が室戸岬に上陸し、北上して台風の中心が土成町を通過した。風速16.3mの西風の直撃を受けたため、神社の古木で倒伏するものが多く、作物の被害も甚大であった。 続きを読む

大正元年の台風

大正元年(1912)9月21日、台風が室戸岬に上陸後、北東進して阪神地方に上陸した。この年は台風の当たり年で、8月24日、10月2日も台風があり、その都度かなりの被害を出した。この年、土成村では田45町4反5畝、畑6町5畝、宅地3反1畝の農作物に被害を受けた。 続きを読む

明治43年の台風

明治43年(1910)9月8日、台風が土成町地方を通過し、降雨量は105.7ミリとかなりの大雨であった。風速は比較的弱かったが、稲の開花期にあたっていたので、稲作に思いがけない被害を与えた。 続きを読む

明治32年の鈴川山の崩壊

明治32年(1899)9月8日、鈴川山の一部が大崩壊し、下手の樫原部落に土砂が流れ落ち、家8棟が埋没し、死者7人、馬1頭を失い、下流の耕地は土砂で壊滅した。 なお、昭和26年に樫原奥地の山地に一大亀裂が発見され、過去の経験から考えて崩壊すれば大惨事を引き起こす... 続きを読む

明治29年の大雨

明治29年(1896)9月4日に低気圧が日本海を通過した後、前線が四国沖に停滞して大雨となり、4日から11日までの8日間の雨量は760ミリとなった。このため、各河川が増水し、全県下で被害があった。この災害に対して、両陛下より徳島県に1,300円の見舞金が下賜さ... 続きを読む

明治25年の台風

明治25年(1892)7月23日から25日にかけて、台風が室戸岬に上陸した。徳島ではそれほど強力ではなかったが、山腹の崩壊、家屋の倒壊、橋梁の流失、人畜の死傷など、空前の被害を出し、農作物も前年の60~70%程度しか収穫されない所が多かった。御所村でも多数の家... 続きを読む

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