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19件のアーカイブスが見つかりました。

条件:香川県 まんのう町(琴南町)

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明治38年8月の雷雨

明治38年(1905)8月2日8時頃、綾歌郡美合村で半銭銅貨大(直径約2cm)の雹と強風のため、樹木、家屋に多少の被害が出た。(多度津測候所「香川県管内気象年報」による) 続きを読む

文政12年の洪水

文政12年(1829)7月17日~18日、大川筋、小川筋など出水多く、川辺の春おこしの田はすべて流失。人畜の被害なし。 続きを読む

文政6年の干ばつ

文政6年(1823)5月初めから照り出し、15日に田の植え付け5分通り終わり、あとは降雨待ちとなる。18日辰の刻から大川神社で郡の雨乞い祈願を行う。天川神社でも雨乞い祈願が始まる。 お上では、代官を差し遣わし、5月26日から各所で雨乞い祈願を行う。 8月9日に... 続きを読む

文政3年の洪水

文政3年(1820)、12日間の大雨により、造田上所の高岸の藪まで浸水。内田の川原ぶち流失。 続きを読む

文化14年の干ばつ

文化14年(1817)4月から8月まで日照り続く。大社から小社に至るまで雨乞い祈願。鵜足郡で一番やけたのは岡田上村で、二番は造田村。内田下所免は一帯に稲が枯れ収穫なし。秋から飢人が出て、お上に救援の願いを差し出す。 郡内の難渋民に、古米120石が貸し付けられる... 続きを読む

文化13年の洪水

文化13年(1816)8月4日、洪水のため川岸は大破損。転家(ころびいえ)が多く出て立毛なども大損害。天川高橋が流失。 続きを読む

文化10年の干ばつ

文化10年(1813)8月頃から雨なく、10月頃から深井戸の水あがる。翌11年になっても雨は降らず、人々は毎日のように大川神社に登り雨乞い。5月1日と5日に大雨があり、残すところなく田の植え付けを完了。 続きを読む

文化9年の台風

文化9年(1812)7月19日の台風により、坪井谷で大川の水と坪井谷の水が合わさって、一本杉の上の田地に砂をおしこみ、天川社の鳥居なども水に浸かった。 続きを読む

寛政3年の山津波

寛政3年(1791)8月20日、高松藩領全域が大風と洪水に襲われた(「高松藩記」による)。造田村の内田免の黒の谷、森の谷、池の谷、竹の谷一帯に山津波が起こり、土石流が谷地を埋め、濁水が田畑に流入して、耕作不能になったのは、この時のことと思われる。 藩では、山津... 続きを読む

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