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条件:高知県 高知市
昭和47年(1972)9月、台風20号により総雨量が569ミリに達し、高知市比島でがけ崩れが発生した。被害は死者10人、全半壊家屋10戸に及んだ。 続きを読む
昭和47年(1972)7月5日、集中豪雨により国分川が氾濫し、布師田橋上流150mの左岸堤防が決壊した。濁流は田畑を押し流し、今戸井堤防や鉄道線路も破壊し、大津では舟戸、北浦、関部まで家屋が浸水した。一昨年に大被害を受けた大津食品工業団地はまた大浸水し、団地の... 続きを読む
昭和47年(1972)7月4日~6日、集中豪雨。高知市の被害は小さかったが、土佐山田町繁藤で1日742ミリの記録的な集中豪雨により追廻山で高さ80m、幅170mにわたり山崩れが発生し、消防団員、地元民60人を巻き込んだ。高知県下の被害は、死者58人、負傷者3人... 続きを読む
昭和46年(1971)、台風23号により、高知市種崎地区の海岸堤防が被災した。この研究では、被災状況を調査し、うちあげ高の追算を行い、被災原因を推定している。 続きを読む
昭和45年(1970)8月21日、台風10号が四国南岸を襲い、高知港でも甚大な高潮被害を蒙った。この研究では、模型実験により、高知港における高潮の変形に関する検討が行われている。 続きを読む
昭和45年(1970)8月21日朝、台風10号が幡多郡佐賀町に上陸し、県中央部と西部に大きな被害をもたらした。大津では暴風雨に加えて満潮の高潮が重なり、国分川、舟入川の堤防が崩れた。このため、特に大津食品工業団地近辺が泥水や海水に浸かり、大被害をこうむった。 続きを読む