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13件のアーカイブスが見つかりました。

条件:徳島県 美馬市(脇町) 土砂災害

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平成2年の台風19号

平成2年(1990)9月20日、県南沖をかすめ和歌山県に上陸した台風19号のため、午前0時半頃、井口谷川の井口谷橋が橋脚の洗掘により沈下した。また、午後3時過ぎ、新町地区の老人ホームの裏山の桑畑が幅30m、高さ50mにわたって崩壊、施設入居者は午後4時頃、町福... 続きを読む

昭和50年の地すべり

昭和50年(1975)6月、横倉の水田8aに幅20cm、長さ60mの亀裂ができた。この付近は昭和30年(1955)2月に地すべり地に指定されていたところで、水田を畑作地に転換し地すべりは止まった。 続きを読む

昭和49年の地すべり

昭和49年(1974)10月頃から長入の住宅軒下から下の畑にかけて、長さ100m、幅数cmの亀裂ができた。愛媛大学の中村忠春教授の調査の結果、井口谷川支流長入谷の右岸が長さ50mにわたって浸食され、先端崩壊により民家6戸と80haが地滑すべりを起こしていること... 続きを読む

昭和47年の台風20号

昭和47年(1972)9月16日、台風20号が降らせた大雨により、曽江谷川が氾濫、午後5時頃、夏子で山崩れがあり、国道193号が通行止めとなり、午後9時頃には県道多和脇線の落合橋の右岸橋台部分が流失、橋も落下した。 続きを読む

明治18年の茶園嶽の崩壊

明治18年(1886)7月1日、紀伊半島に上陸した台風により、阿讃山脈に集中的な豪雨があった。この時、曽江谷川沿いの茶園嶽で60町の大崩壊が発生し、人家が埋没し、3人が圧死し、曽江谷川をせき止めた。 続きを読む

明治18年の茶園岳の崩壊

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明治18年(1885)7月1日、降り続いた雨により、標高342.1mの茶園岳の西南斜面が、高さ約300mのところから曽江谷川に崩れ落ちた。崩れ落ちた土砂は曽江谷川をせき止め、泥のダムとなったが、泥のダムはやがて決壊し、洪水がものすごい勢いで流れ出した。この洪水... 続きを読む

明治18年の茶園嶽崩壊

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明治18年(1885)7月、梅雨豪雨時に茶園嶽で崩壊があり(崩壊土量50万立米)、天然ダムが形成、すぐに決壊。中央構造線系・父尾断層が走る。 続きを読む

明治18年の茶園岳崩壊

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明治18年(1885)6月、曽江谷川の茶園嶽大崩壊。 続きを読む

明治18年の茶園岳崩壊

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明治18年(1885)6月、曽江谷川の茶園嶽大崩壊。 続きを読む

明治18年の茶園岳の大崩壊

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明治18年(1885)6月、吉野川支流曽江谷川本流の通称茶園の大崩壊で、上流7.3kmに及ぶ洪水を一時せき止め、その後せき止めた土砂が決壊しため下流一帯の耕地7.8haを流した。 続きを読む

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