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8件のアーカイブスが見つかりました。

条件:高知県 佐川町 土砂災害

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平成10年9月の集中豪雨

平成10年(1998)9月24日から25日にかけて、秋雨前線が活発になり、土讃線の繁藤駅で48時間の雨量が999ミリ、後免駅で838ミリを記録した。この集中豪雨により、土讃線は各地で斜面崩壊などで甚大な被害を受けた。全線開通は平成10年12月25日であった。 続きを読む

昭和21年の土砂災害

昭和21年(1946)12月21日、南海地震により、虚空蔵山(こくぞうさん)で頂上の大光岩が南側に転げ落ち、虚空蔵山が真っ二つになったという噂で住民に不安が広がった。 続きを読む

昭和21年の南海地震

昭和21年(1946)12月21日、南海大地震により高知県の被害が大きく、高知市や須崎港などに大津波が押し寄せ、人畜、家屋の被害が多大であった。佐川付近でも道路決壊、落石などの被害のほか、斗賀野舟床では土砂崩れにより1名が死亡した。 続きを読む

明治41年の洪水

明治41年(1908)8月10日、春日川の出水により、旧佐川町で床上浸水81戸、床下浸水47戸、水没田地68町歩、埋没高地3反5畝、山崩れ3箇所、橋梁流失1箇所、橋梁破損2箇所、堤防決壊53箇所に及んだ。また、柳瀬川流域では、斗賀野で国道の決壊15間、橋の流失... 続きを読む

明治23年の洪水

明治23年(1890)7月、大洪水により、増水が甚だしく、斗賀野村役場(二ノ部)東にかけて道路上の水嵩は2尺に及んだ。西山大谷の大崩れは遠くまで大木を押し流し、近くの田畑数反歩を砂地と化した。この時、1人が山崩れのため圧死した。 続きを読む

明治20年の洪水

明治20年(1887)10月19日、洪水により佐川新丁で床上浸水が多く、深いところは膝下まで達した。斗賀野西組、鳥ノ巣方面では稲束の流失が多く、佐川小学校の裏山が崩壊して校舎の一部が流された。 続きを読む

安政元年の土砂災害

安政元年(1854)11月5日、南海地震により、虚空蔵山(こくぞうさん)の光岩が裂けたと伝えられている。(「南海大震災誌」による) 続きを読む

安政元年の南海地震による土砂災害

安政元年(1854)11月5日、南海地震(M8.4)により、佐川地方の虚空蔵山(こくぞうさん)で頂上の光岩が裂けたと言われているが、現地調査では確認できなかった。 続きを読む