平成元年の雷雨

災害年月日
1989年08月30日
市町村
徳島県
災害種類
風水害  土砂災害  その他(落雷)  
概要
平成元年(1989)8月30日、低気圧が発達しながら日本海を通過したため、早朝から雷を伴って激しい雨が降った。総降水量は東祖谷山村京上で153ミリを観測した。一宇村で土砂崩れがあり1棟が全壊した。東祖谷山村の国道439号で3箇所の山腹崩壊があり通行止めとなった。山城町の県道新居浜~山城線と菅生~伊良原線でも山腹崩壊のため通行止めとなった。鉄道では8時30分頃、JR佐古駅構内の信号機が落雷のため故障し、運休や遅れが出た。
地理院地図
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参考文献
徳島地方気象台編「徳島県自然災害誌」(徳島県、1997年)、342頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
雷雨 土砂崩れ 国道439号 通行止め 落雷
NO.
徳島1087