昭和51年の台風17号

災害年月日
1976年09月11日
市町村
徳島県那賀町(木頭村)
災害種類
風水害  土砂災害  
概要
昭和51年(1976)9月11日、台風17号により、那賀川上流では未曾有の大豪雨となり、木頭村日早では連続降雨量2,576ミリを記録した。山は至る所で崩壊し、中でも那賀川支川の久井谷の新九郎山(1,635m)の東斜面が崩土量250万立米という大規模崩壊となった。また、高ノ瀬の平集落では6人が生き埋めとなる惨事が起こった。
地理院地図
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備考
平地区には慰霊碑が建立されている。
参考画像
参考文献
建設省四国地方建設局細川内ダム工事事務所編「ぐらふ那賀川」(建設省四国地方建設局細川内ダム工事事務所、1995年)、7頁及び53頁
情報源の種類
その他文献等
キーワード
台風 大雨 久井谷の崩壊 平 死者
NO.
徳島1413