昭和38年の大雪

災害年月日
1963年01月09日
市町村
愛媛県八幡浜市(保内町)
災害種類
雪害  その他(異常低温)  
概要
昭和38年(1963)1月7日から27日まで、八幡浜・西宇和・東宇和地方では空前の長期降雪が続き、積雪量は30cmに達し、農作物は大被害を受けた。夏柑は農家の除雪作業の効もなく19日間にわたる降雪と異常低温のため、落果、落葉など被害は甚大であった。保内町の夏柑の被害は288ha、減収4,538トン、被害金額1億5,692万円にのぼり、天災融資法の適用を受けた。
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原資料
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参考文献
保内町誌編集委員会編「保内町誌」(保内町、1973年)、38-39頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
大雪 異常低温 天災融資法
NO.
愛媛5115