元暦元年の洪水

災害年月日
1184年00月00日
市町村
香川県まんのう町(満濃町)
災害種類
風水害  
概要
元暦元年(1184)、洪水のため満濃池の堤防が決壊した。その後、乱世のため復旧されず、時が経つにつれて人が住みついて、池内に集落ができ、それを池内村と言うようになった。寛永5年(1628)に西嶋八兵衛によって満濃池の堤防が復旧されるとき、池内村は池外に立ち退きすることになった。これが「樋外(ひのわき)」である。樋外には移住の代償として、無条件で常時配水が受けられる特別の水利権が与えられた。
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原資料
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参考文献
満濃町誌編さん委員会編「新修 満濃町誌」(満濃町、2005年)、331-333頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
満濃池 堤防決壊 西嶋八兵衛 池内村 樋外
NO.
香川2232

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