当サイトは過去に四国各地で発生した災害に関する情報を収集、整理したものです。
昭和51年の台風17号
- 災害年月日
- 1976年09月12日
- 市町村
- 徳島県吉野川流域
- 災害種類
- 風水害
- 概要
- 昭和51年（1976）9月8日～13日の台風17号により、総雨量は長沢で1,885ミリｍ、大北で1,659ミリ、早明浦で1,730ミリ、柳瀬で1,255ミリ、剣山で1,837ミリ、丸笹で1,607ミリに達した。ピーク流量は池田で10,600立米／秒、岩津で11,500立米／秒であった。出水期間は異常に長期となり、各所で河道災害が続出したほか、上流の無堤地区、下流の内水地区等で洪水や内水の氾濫による大被害を生じた。また、穴吹川流域では壊滅的な打撃を受けた。吉野川水系の被害総額は水害統計史上最大となった。
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- 参考文献
- 建設省四国地方建設局監修「吉野川－その治水と利水－」（国土開発調査会、1987年）、27頁及び31頁
- 情報源の種類
- その他文献等
- キーワード
- 台風 吉野川 洪水 穴吹川
- NO.
- 徳島6424
