昭和21年の南海地震

災害年月日
1946年12月21日
市町村
高知県高知市
災害種類
地震・津波  
概要
昭和21年(1946)12月21日午前4時15分、M8.0、震度6の烈震が高知市を襲った。高知市内では前年の大空襲の戦災を免れた東部方面で家屋の倒壊が著しく、葛島橋付近の堤防に亀裂が生じ、高潮の時刻に堤防を破壊して海水が入り込んだため、この方面はたちまち水浸しとなった。高知市の被害は、死者231人、負傷者334人、倒壊家屋1,105戸、半壊1,957戸、浸水家屋1,881戸、罹災者20,405人に及んだ。
地理院地図
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原資料
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参考文献
高知市史編さん委員会民俗部会編「地方都市の暮らしとしあわせ-高知市史民俗編-」(高知市、2014年)、124頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
昭和南海地震 高潮 死者
NO.
高知5659