昭和62年の台風19号

災害年月日
1987年10月16日
市町村
香川県三木町
災害種類
風水害  土砂災害  
概要
昭和62年(1987)10月16日午後7時20分、台風19号の接近に伴い、高松地方気象台は暴風雨、波浪、洪水の三警報を発令した。三木町では午後8時に水防本部を設置し活動したが、2日足らずで年間雨量の半分近い471ミリという記録的な豪雨に見舞われ、建物の全壊6戸、半壊6戸、一部破壊159戸、床上浸水171戸、床下浸水602戸のほか、山崩れ、ため池の決壊、道路・橋梁の損壊、農地の流失などかつてない被害を受けた。災害救助法が適用された。また、新川激特事業が実施された。
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原資料
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参考文献
三木町史編集委員会編「三木町史 現代史編」(三木町、2004年)、16-22頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
台風 豪雨 山崩れ 災害救助法 新川激特事業
NO.
香川1117