30121件のアーカイブスが見つかりました。
条件:
昭和46年(1971)9月3日夕刻から太平洋岸を中心に異常潮位が記録され、6日頃を峠に次第に低くなったが、月末まで続いた。小松島港の潮位のピーク時は平常より25cm前後高く、5日から6日にかけては大潮と重なって床下浸水などの被害が出た。原因としては、黒潮の日本... 続きを読む
天保5年(1834)8月6日昼頃より余程降り出し、風も次第に大風に相成り、夜半頃に止み申し候、三抱程の榎土際より2尺ばかり上より中折れ、その他中木67本折れ申し候、奥野村は40軒程吹き倒れ、その他2、30軒も損し候、村段々有之2、30年以来の大風と申すことにて... 続きを読む
昭和44年(1969)3月12日午前、低気圧が発達しながら四国沖を通ったため大雪となった。陸海空の交通のダイヤは運休などで乱れるとともに、ビニールハウスの全・半壊により農作物にも被害が出た。12日9時の積雪は池田42cm、芝生29cm、穴吹15cm、岩倉41c... 続きを読む
平成15年(2003)5月20日夕方、上空に寒気が入り、県北部では雷を伴い直径約1cmのひょうが降ったところがあった。徳島市川内町の養魚用のビニールシートに穴があいた。また、徳島市、鳴門市、松茂町でレンコン、なし、さつまいもなどの葉に穴をあけるなどの被害が発生... 続きを読む
昭和55年(1980)7月下旬より低温傾向となり、日照不足も8月にかけて顕著になった。特に8月上旬の平均気温は40年ぶりの異常な低温を記録し、また日照時間も平年比42%と以上に少なかった。このため、水稲生育の遅れ、軟弱徒長が目立ち、葉イモチの発生面積が10,0... 続きを読む
昭和57年(1982)9月23日早朝から、台風19号により雨が降り始め、県中部山岳部を中心に25日夕方前まで降り続いた。総降水量の最大値は神山町旭丸で460ミリ、日降水量の最大値は上勝町福原旭で25日に240ミリを観測した。24日午後6時頃には木屋平村で、25... 続きを読む
昭和44年(1969)9月7日、寒冷前線の通過で県下は激しい雷雨に見舞われ、徳島市、阿南市、那賀川町、羽ノ浦町などで落雷のため停電があった。また、徳島駅では落雷による電気設備の故障により、ダイヤが混乱した。日降水量は小松島151ミリ、富岡103ミリであった。 続きを読む
昭和45年(1970)7月31日~8月1日、台風6号くずれの熱帯低気圧の影響で、県南は大雨となった。総降水量は宍喰288ミリ、日和佐262ミリで、日降水量は宍喰201ミリを観測した。被害は床下浸水20戸、田冠水174ha、山崩れ6箇所に及んだ。 続きを読む