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宝永4年の地震

宝永4年(1707)10月4日、M8.6の地震による大津波が四国沿岸域に壊滅的な被害をもたらした。宝永地震津波による徳島県の死者は、宍喰16人、浅川140人、牟岐110人、由岐47人と記録されており、少なくとも313人に及んでいる。この稿では、四国の宝永地震・... 続きを読む

平成22年のチリ中部地震津波

平成22年(2010)2月27日にチリ中部沿岸で発生した地震による津波は、約1日を要して日本沿岸に到達した。四国沿岸では、須崎港で28日19時44分に1.68mの津波高が記録されたが、徳島県と高知県内の漁業施設の一部に被害が出たほかは大きな被害は出なかった。こ... 続きを読む

天武13年の地震による土砂災害

天武13年(684)10月14日、大地震が起こった。仁淀川中流の横畠東の斜面で大規模な地すべりが発生し、仁淀川を河道閉塞したという情報が寄せられ、現地調査の結果、横畠東地区の対岸・宮地地区に存在するチャート礫から、湛水標高70m程度の天然ダムが形成されたと判断... 続きを読む

平成23年の台風6号による土砂災害

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平成23年(2011)7月19日、台風6号により、奈半利川流域の平鍋観測所では最大24時間雨量798ミリ、連続雨量1,067ミリという未曾有の豪雨を記録し、平鍋地区、小島地区、和田地区で深層崩壊を起因とした土石流が発生した。特に平鍋地区では、国道493号の寸断... 続きを読む

昭和21年の南海地震

宝永4年(1707)の南海地震津波及び安政元年(1854)の南海地震津波により、四国西部、九州東部沿岸では浸水被害を受けた。また、昭和21年(1946)の南海地震津波でも、愛媛・大分・宮崎県沿岸は船舶、木材の流失や浸水被害に見舞われた。この論文では、四国西部、... 続きを読む

平成21年8月の豪雨

平成21年(2009)8月10日8時より豪雨となり、徳島市内の各所で浸水被害が発生した。この研究では、徳島市の中心部及びその南部に位置する地域を解析領域として、徳島大学で開発された内水氾濫解析プログラムを用いて内水氾濫解析を行い、解析結果と実際の浸水状況と比較... 続きを読む

平成26年の台風12号・台風11号

平成26年(2014)8月1日から3日にかけて東シナ海を北上した台風12号及び10日に安芸市付近に上陸した台風11号により、四国地方は大雨となった。このため、高知県や徳島県では孤立集落が発生した。吉野川、那賀川、仁淀川、渡川の4水系で浸水被害が発生し、特に那賀... 続きを読む

平成22年5月の大雨

平成22年(2010)5月23日、低気圧からのびる前線が四国付近を通過し、大気の状態が不安定となり、全域で大雨となった。被害は、住家の一部破損1戸のほか、公共土木施設等に及んだ。 続きを読む

平成22年のチリ中部地震津波

平成22年(2010)2月27日15時34分にチリ中部沿岸で発生したM8.8の地震による津波が、翌28日午後に日本の太平洋沿岸に到達した。四国では津波の警報・注意報が発表され、各自治体から避難勧告が発令されたが、住民の避難率は低く、住民の避難行動が問題視される... 続きを読む

安政元年の地震

安政元年(1854)の南海地震により、池道之助「嘉永七年寅年地震津浪記」によれば、足摺岬半島の南部が隆起し、北部が沈降したことが分かる。この報告では、足摺岬について、史料及び隆起生物遺骸の調査を行い、1707年宝永地震、1854年安政南海地震、1946年昭和南... 続きを読む

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