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条件:徳島県 三好市(山城町) 土砂災害
明治32年(1899)8月28日、大暴風雨により、吉野川、伊予川など河川の水位の上昇は甚だしかった。この時、別子銅山の従業員住宅地の一部崩壊により、銅山関係者の屍が伊予川や吉野川本流に流れるな悲惨な状況であった。また、鉱毒が一時流下したため、吉野川では鉱毒は脇... 続きを読む
明治32年(1899)8月28日、暴風が吹き荒れ、大雨は車軸を流すかのように濁流となって流れ、伊予川などの増水は平時には想像できないほどであった。この時、別子銅山の一部崩壊により、銅山関係者の屍が流れ来て、磧に打ち上げられたり、埋もれるなど悲惨な状況であった。... 続きを読む
明治43年(1910)9月20日より22日夕方まで大雨のため、吉野川をはじめ諸川で大洪水。山城谷村では数箇所崩壊し、川口では一家5人が土砂に埋もれて死亡し、2戸が土地とともに吉野川に流れ落ちた。また、相川名でも人家1戸が土地とともに崩壊、流失した。 続きを読む
明治43年(1910)9月20日より22日夕方まで大雨、大洪水。山城谷村では数箇所崩壊し、川口では一家5人が埋没して死亡し、2戸が流失した。また、相川名でも1戸宅地が崩壊し、家屋が流失した。 続きを読む
昭和20年(1945)9月17日、暴風雨は四国に大きな地すべりの災害をもたらし、三名村でも大小いくつかの地すべりが起こった。 続きを読む
昭和20年(1945)10月1日から降り続いた雨が、8日に豪雨となり、民家・宅地が崩壊し、引地名、国政名で地すべりのため土讃線の不通が1ヶ月余となった。吉野川、伊予川の増水により、村役場では地下室の天井まで浸水、伊予川沿岸の水田は冠水。 続きを読む
昭和27年(1952)6月23日~24日、ダイナ台風により、黒川名城山大かげ地すべり、農道・林道の崩壊、伊予川沿岸の水田冠水。 続きを読む