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167件のアーカイブスが見つかりました。

条件:徳島県 美馬市(脇町)

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昭和44年の干ばつ

昭和44年(1969)8月に入って雨が降らず、県西部の山間地帯に旱害が出た。トマト、キャベツ、豆類などは成長がとまり、なかには枯れ始めるものも出た。農家はジョウロやヤカンで水をやって急場をしのいだが、野菜類の収穫は約7割減の被害となった。 続きを読む

昭和45年1月の火災

昭和45年(1970)1月25日午後1時頃、段の養鶏場裏山付近から出火、雑木林など約20haを焼いたが、消防団員らの必死の消防活動で午後4時頃消し止めた。 続きを読む

昭和45年の長雨

昭和45年(1970)3月の低温、4月の多雨などの異常気象は7月中頃まで続き、西日本一帯は長雨による農作物の被害が続出した。脇町では葉タバコが減産したほか、麦の刈り取りができないなど麦畑714haのうち361.5haが被害を受け、6,067万円余の損害となった... 続きを読む

昭和45年5月の火災

昭和45年(1970)5月1日午後2時頃、大滝山の大瀧寺庫裏付近から出火、庫裏や本堂など5棟の建物全部と裏山の雑木林約20haを焼いて午後4時半頃鎮火した。 続きを読む

昭和45年の台風10号

昭和45年(1970)8月20日夜半から降り出した台風10号に伴う雨は、21日朝から強くなり、同日夜半まで続いた。21日午後3時20分、脇町と別所など30世帯130人に避難命令が出た。新町では2人が水深3mのところで孤立、脇町署員が船で救出した。穴吹橋北の国道... 続きを読む

昭和47年の台風20号

昭和47年(1972)9月16日、台風20号が降らせた大雨により、曽江谷川が氾濫、午後5時頃、夏子で山崩れがあり、国道193号が通行止めとなり、午後9時頃には県道多和脇線の落合橋の右岸橋台部分が流失、橋も落下した。 続きを読む

昭和48年の干ばつ

昭和48年(1973)、空梅雨のまま7月11日梅雨明けとなり、その後も雨が降らず、農作物に相当の被害が出た。8月14日から16日の台風10号の影響で雨となり、旱害は解消された。 この頃、高松市では飲料水も不足していたので、脇町上水道の水8トンを8月13日に救援... 続きを読む

昭和49年の大雪

昭和49年(1974)2月7日午後3時30分頃から降り始めた雪は8日朝までに、脇町の平野部で20cmの積雪となり、山間部のバスがストップするなど交通が乱れ、農作物、果樹に被害が出た。 続きを読む

昭和49年の台風18号

昭和49年(1974)9月9日、日本海から南下してきた前線が台風18号に刺激されて、吉野川上流地方は大雨となった。吉野川の洪水により、脇町では住家の床上浸水26戸、床下浸水24戸、非住家の床上浸水19戸、床下浸水6戸、水田124ha、畑52haが冠水、町道4箇... 続きを読む

昭和49年の地すべり

昭和49年(1974)10月頃から長入の住宅軒下から下の畑にかけて、長さ100m、幅数cmの亀裂ができた。愛媛大学の中村忠春教授の調査の結果、井口谷川支流長入谷の右岸が長さ50mにわたって浸食され、先端崩壊により民家6戸と80haが地滑すべりを起こしていること... 続きを読む

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