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25件のアーカイブスが見つかりました。

条件:愛媛県 大三島 風水害

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昭和45年の台風9号・10号

昭和45年(1970)8月15日の台風9号に続き、21日に台風10号が来襲した。台風10号では東及び南の風が特に強く、このため被害は大見・宗方・肥海・浦戸・野々江坂に集中した。なかでも大見集落は台風9号で浮き桟橋が沈下した上、台風10号で道明の県道が決壊し、不... 続きを読む

昭和47年の集中豪雨

昭和47年(1972)8月20日~21日に集中豪雨があり、町内各所で山崩れによる土砂が河川に流れ込んで氾濫し、決壊が相次いだ。なかでも口総大川は100m余にもわたって決壊し、多量の土砂が田に流れ込んだ。また、台山田本川では上流の洪水に谷間のみかん畑が次々と押し... 続きを読む

昭和51年の台風17号

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昭和51年(1976)9月8日~13日の台風17号が、町内各地に被害をもたらした。被害額は4億7,700万円にのぼった。台海岸では護岸が約80m崩壊し、付近の住家は高波をまともに受けた。また、御串山の阿奈波神社の本殿が山崩れのため全壊し、拝殿が半壊した。(「広... 続きを読む

昭和53年の台風18号

昭和53年(1978)9月15日午後8時から10時にかけて強い西風をもたらした台風18号は、満潮時と重なり、町内各所で被害を出した。明日新田護岸は、異常潮位のため、午後9時過ぎ、幅30mにわたって堤防が決壊し、住家、商店、工場、田畑が浸水した。下道明でも、暴風... 続きを読む

昭和55年の豪雨

昭和55年(1980)7月8日から降り出した雨は5日間断続的に降り続き、総雨量は253ミリに達した。町内全域に河川の氾濫、決壊が相次ぎ、道路の崩壊、人家裏のがけ崩れなどの被害が出た。人家裏のがけ崩れは26件発生し、宮浦では老人夫婦が土砂の下敷きになり重傷を負っ... 続きを読む

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