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安政元年（1854）、地震により、宇和島藩、吉田藩ともに、各地で津波が発生して大惨事となった。明浜町でも、家屋の倒壊や死傷者が発生した。この時の犠牲者の霊を弔うために、里人たちが俵津の山の庵寺に、お地蔵様を奉納してお祀りをしている。 続きを読む

明治3年（1870）10月1日、暴風雨により、吉田領内で落雷157箇所。（「明浜こぼれ話」、「愛媛県史」、「東宇和郡沿革史」等による） 続きを読む

明治17年（1884）8月25日、台風に伴う高潮により、堤防決壊。四国地方で死者53人。（「明浜こぼれ話」、「愛媛県史」、「東宇和郡沿革史」等による） 続きを読む

明治18年（1885）10月15日、4日間連続豪雨。（「明浜こぼれ話」、「愛媛県史」、「東宇和郡沿革史」等による） 続きを読む

明治23年（1890）9月11日、洪水により、農作物の被害多し。（「明浜こぼれ話」、「愛媛県史」、「東宇和郡沿革史」等による） 続きを読む

明治24年（1891）9月14日、台風により、南予地方で被害多し。（「明浜こぼれ話」、「愛媛県史」、「東宇和郡沿革史」等による） 続きを読む

明治26年（1893）6月25日より8月4日まで41日間雨量なし、農作物の被害多し。（「明浜こぼれ話」、「愛媛県史」、「東宇和郡沿革史」等による） 続きを読む

明治28年（1895）8月25日、洪水により、南予地方に被害多し。（「明浜こぼれ話」、「愛媛県史」、「東宇和郡沿革史」等による） 続きを読む

明治29年（1896）8月18日、暴風雨により、家屋・樹木の倒壊多し。（「明浜こぼれ話」、「愛媛県史」、「東宇和郡沿革史」等による） 続きを読む

明治32年（1899）9月20日、暴風雨により、南予地方に被害多し。（「明浜こぼれ話」、「愛媛県史」、「東宇和郡沿革史」等による） 続きを読む