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条件:愛媛県 西予市(野村町) 風水害
享保17年(1732)、洪水、虫害のため、大飢饉となった(享保の大飢饉)。5月末よりウンカが発生し、稲は枯れ果て、藩から貧者1人1日当たり大豆1合をもらうことになったが、これも途絶えがちであった。ワラビ・クズの根、ワラ類や木の粉など、口にできるものは何でも食べ... 続きを読む
昭和13年(1938)、大水害のため、田畑、家屋、橋の浸水流失、土砂崩れなど各地で甚大な被害が出た。中筋での被害総額は115,172円であった。(「野村町郷土誌」による) 続きを読む
昭和18年(1943)7月21日~24日、台風による暴風雨のため大洪水となり、田畑、家屋、橋、道路などの流失損壊が続出し、大被害を受けた。渓筋での降水量は4日間で905ミリに達した。渓筋・野村の被害が特に大きかったようであり、中筋から渓筋、野村に対してそれぞれ... 続きを読む
昭和46年(1971)、台風19号に伴う崖崩れなどにより、野村西谷線が通行止めとなり、落石事故により、死者1人が出た。明間野村間も通行止めとなった。(野村町の災害報告書による) 続きを読む