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条件:愛媛県 重信川流域
昭和18年(1943)7月21日から4日間降り続いた豪雨により、降水量は540ミリに達し、松前町徳丸で堤防が決壊したのに続いて6箇所が決壊した。このため、耕地1,730町歩が流出・埋没、家屋12,500戸が浸水、犠牲者は県内で85人にのぼるなど未曾有の災害とな... 続きを読む
昭和18年(1943)7月21日~23日、台風による豪雨のため、重信川で堤防が決壊し、浸水家屋12,000小、耕地の流失などの大被害が発生した。既往最大洪水であった。また、大洲平野も大水害となった。 続きを読む
昭和18年(1943)7月、台風による水害のため、重信川流域では被害が氾濫面積200町歩、堤防決壊8箇所に及んだ。鉄道は郡中線の被害がひどく、水中に線路が埋没してしまう状態であった。勤労奉仕隊として松山高等学校の生徒が20日間にわたり動員され、線路の復旧にあた... 続きを読む
大正12年(1923)7月11日の洪水では、「7月11日は特に甚しく小野川は未曾有の出水にして、小野川橋が破損して鉄道遮断。12日には拝志村下林開発の重信川堤防など諸川で決壊し被害甚大であった」と記録されている。 続きを読む