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32件のアーカイブスが見つかりました。

条件:香川県 まんのう町(満濃町)

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昭和9年の干ばつ

昭和9年(1934)、大干ばつ。昭和11年~15年に県営亀越池用排水改良工事が実施され、堤塘3尺5寸(1.06m)の嵩上げと余水吐の拡張が行われ、満水位の水位が10尺(3.03m)上昇した。 続きを読む

昭和14年の干ばつ

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昭和14年(1939)、大干ばつのため、満濃池の水掛かりは徹底的な被害を受けた。丸亀平野の南部にはある程度かんがい用水を提供することができても、北部には行き届かなかず、満濃池の大改修が待望されるようになった。第三次の嵩上げ工事は昭和15年に県営満濃池用水改良事... 続きを読む

昭和14年の干ばつ

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昭和14年(1939)は、香川県全域にわたり田植期に干天が続き、干害による被害が多かった。8月31日には満濃池が渇水となり、9月7日は県が児童に対して、日の出と日没前に土瓶水を稲田に配水するよう通達したとの記録がある。 続きを読む

昭和21年の南海地震

昭和21年(1946)12月、南海地震が発生した。県内の最大震度は5で、死者52名、家屋全壊620戸の被害が出た。 続きを読む

昭和30年の札の辻水利紛争

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昭和30年(1955)の干ばつに際して、土器川右岸の岡田・長尾側は一存で旧堰を延長して新堰を構築した。これに対して、左岸の吉野側は従来の慣行無視であるとしてこの堰を破壊した。札の辻水利紛争と言われる。8月22日に調停会が開かれたが妥結に至らず、翌昭和31年6月... 続きを読む

昭和30年の水利紛争

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昭和30年(1955)8月、打越池への取り入れ口である札の辻堰で、水利紛争が起こった。土器川の本流が近年しだいに左岸寄りに流れるようになったことを理由に、岡田側が従来の慣行を無視して堰堤を左岸の堤防まで延長したのに対し、吉野側が今で土器川の伏流水を取水していた... 続きを読む

昭和30年の札の辻水利紛争

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昭和30年(1955)の干ばつに際して、土器川右岸の岡田・長尾側は一存で旧堰を延長して新堰を構築した。これに対して、左岸の吉野側は8月13日、従来の慣行無視であるとしてこの堰を破壊した。札の辻水利紛争と言われる。8月22日に調停会が開かれたが妥結に至らず、翌昭... 続きを読む

平成16年の台風23号による土石流

平成16年(2004)の台風23号により、満濃町長尾で土石流が発生したが、馬河池(堤高5.4m、貯水量2,200立米)が砂防堰堤の機能を発揮し、土石流を押しとどめた。馬河池が決壊しなかったのは平成14年にため池改修を終えていたためであると言われている。また、同... 続きを読む

平成16年の台風15号

平成16年(2004)の台風15号により、上流から大量の土砂や流木が流れたが、満濃町長尾の蘭東上池は土砂・流木をくい止めた。蘭東上池は堤高4.2m、貯水量1,800立米の未改修小規模ため池である。一般にため池は防災機能を有するといわれているが、この蘭東上池はそ... 続きを読む

平成16年の台風15号

平成16年(2004)の台風15号により、満濃町の法善寺上池の堤体が決壊した。法善寺上池の堤体土は色調の異なる土質材料(粘性土層と砂質土層)が幅10~20cmで交互に水平に構築されている。良質な土質材料が十分得られなかったために手近な材料で構築したのか、堤体内... 続きを読む

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