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条件:高知県 大豊町 風水害
昭和57年(1982)8月27日、台風13号により、大豊町岩原のトウジ山で南西側のブロック(Cブロック)の土砂約83,000立米が土石流となり流出したが、2基の堰堤に貯留され、人家被害はなかった。(「大豊町史近代現代編」等による) 続きを読む
昭和57年(1982)8月27日、台風13号が四国を暴風雨圏内に巻き込んで九州東岸沿いを北上した。最大瞬間風速は宿毛で42m、総雨量は梼原で624ミリに達した。このため国道32号、国道33号が全面通行止めとなり、大豊町のトウジ山で大崩壊が起きるなど90億円を超... 続きを読む
昭和36年(1961)10月6日午後、台風23号が熱帯低気圧となり、湿った空気を伴って高知県に上陸した。大豊町では6日夜から7日未明にかけて300ミリを超す集中豪雨に見舞われた。町関係の被害は村道36箇所、橋梁10箇所、農地85町、学校1校等で、被害額は9,2... 続きを読む
昭和16年(1941)10月1日、極めて足の速い台風が鹿児島に上陸後、進路を東北に変えて、九州、四国に大きな被害を与えた。この台風で、1日18時20分頃、国鉄土讃線豊永~大田口間で土砂崩壊が発生し、上り列車(客車1両、貨車11両編成)が脱線、吉野川に転落した。... 続きを読む
昭和3年(1928)8月30日午前10時頃、夜来の暴風雨のため、筏木の山が大音響とともになだれ落ち、土石流のため一家8人が吉野川に押し流された。人々が駆けつけた時には、家は数町も下流に流されており、吉野川の濁流はものすごい勢いの上に、風雨も激しく救助のすべもな... 続きを読む