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条件:愛媛県 今治市(大三島町) 土砂災害
明治18年(1885)5月頃、大洪水が発生し、裏の山が崩れ、4歳の子どもが亡くなった。(「万福寺過去帳」による) なお、この時の宗方・口総・浦戸・野々江各村の被害状況が記されている。(「大三島町役場文書」による) 続きを読む
昭和47年(1972)8月20日~21日に集中豪雨があり、町内各所で山崩れによる土砂が河川に流れ込んで氾濫し、決壊が相次いだ。なかでも口総大川は100m余にもわたって決壊し、多量の土砂が田に流れ込んだ。また、台山田本川では上流の洪水に谷間のみかん畑が次々と押し... 続きを読む
昭和51年(1976)9月8日~13日の台風17号が、町内各地に被害をもたらした。被害額は4億7,700万円にのぼった。台海岸では護岸が約80m崩壊し、付近の住家は高波をまともに受けた。また、御串山の阿奈波神社の本殿が山崩れのため全壊し、拝殿が半壊した。(「広... 続きを読む