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14件のアーカイブスが見つかりました。

条件:愛媛県 今治市(宮窪町) 風水害

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嘉永6年の山崩れ・水害

嘉永6年(1853)6月2日~9日、降雨が一週間打ち続き、所々で山々が崩壊した。友浦の山田池が決壊し、被害の田畑は数町歩に及び、村民では復旧することができず、勘定所の直轄普請となった。 続きを読む

明治17年の台風

明治17年(1884)8月10日及び25日、台風により、宮窪でも多大の被害があった。詳細は不明であるが、友浦上の浜、大崎、鹿老渡では田畑、家屋の流失が多かった。 続きを読む

明治26年の台風

明治26年(1893)10月14日、台風により、東予、中予の被害が甚大で、明治期で最大の災害であった。宮窪町では大川流域の田畑の被害は多大であった。 続きを読む

明治38年の水害

明治38年(1905)、水害により、宮窪村では道路、橋梁の破損が18箇所に及んだ。村では年間予算の6割強に当たる2,230円余を借り入れ、災害復旧に使った。 続きを読む

昭和9年の室戸台風

昭和9年(1934)9月21日、室戸台風により、東予地方では300~1,500ミリの降雨と30m以上の暴風雨となった。 続きを読む

昭和15年の豪雨

昭和15年(1940)7月8日早朝3時頃より、雨が激しく降り出し、大島地区全域で豪雨となった。特に大山村田之浦、泊、宮窪村宮窪では激しい集中豪雨となった。このため、それまで長雨の水を含んでいた山肌、傾斜地では山崩れ、崖崩れが続出した。宮窪中央を流れる大川の堤防... 続きを読む

昭和18年の豪雨

昭和18年(1943)7月21日から24日にかけて降雨が続き、各地で記録的な豪雨となった。4日間の降雨量は宇和島で940ミリ、松山で540ミリ、東予地区で300~400ミリであった。八幡浜、松山、今治間の鉄道も不通となり、大洲盆地は一大湖水と化した。この時、宮... 続きを読む

昭和20年の枕崎台風

昭和20年(1945)9月17日、枕崎台風が襲来し、午後8時40分に松山測候所では瞬間最大風速42mを記録した。 続きを読む

昭和24年のデラ台風

昭和24年(1949)6月20日午後10時30分頃、デラ台風が薩摩半島南端に上陸し、九州、四国は大暴風となり、県下では海上、沿岸で被害が続出した。 続きを読む

昭和25年のキジア台風

昭和25年(1950)9月13日、キジア台風により、宮窪では戸代で瓦製造工場が倒壊したため、事業を中止した。 続きを読む

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