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条件:香川県 三木町
昭和38年(1963)、春から長雨が続き、やっと6月26日になって晴天となった。この長雨のため、6月5日午前9時頃、西鹿庭の「隠れ谷池」が切れ、濁流が田畑を押し流し、400万円余の損害に及んだ。また、長雨は裸麦、小麦、葉たばこ、果樹、すいか、かぼちゃなどの農作... 続きを読む
昭和38年(1963)1月21日午後8時頃から降り出した大雪は、翌23日午後1時頃まで降り続いた。山地では40~50cm、平地では20cm程積もった。このため、山間部のバスは止まり、電車も全部運転休止となり、神山第一・第二、小蓑小中学校等は一両日間臨時休校とな... 続きを読む
昭和62年(1987)10月、台風19号により、三木町は大きな被害を受けた。警察官は、香川県に災害はないと思っている人が多いため、一旦災水害が起きると100番通報により警察に頼る人が多いことに警鐘を鳴らしている。また、別の災害体験者は、台風時に蓮池などのため池... 続きを読む
昭和62年(1987)10月、台風19号により、香川県では大きな被害を受けたが、ため池が洪水調節機能を果たしたため被害軽減に貢献した。三木町では蓮池や山大寺池などのため池が洪水調節の役割を果たした。もしため池がなかったとき、被害がさらに増大したことを考えると、... 続きを読む
昭和62年(1987)10月16日18時頃から夜半にかけて、台風19号により風雨が最も強まり、県内各地で1時間に30~40ミリの雨が降り続き、高松市では最大瞬間風速35.3m/秒を記録した。三木町では16日から17日にかけて471ミリという、年間雨量の半分近く... 続きを読む
昭和62年(1987)10月16日午後7時20分、台風19号の接近に伴い、高松地方気象台は暴風雨、波浪、洪水の三警報を発令した。三木町では午後8時に水防本部を設置し活動したが、2日足らずで年間雨量の半分近い471ミリという記録的な豪雨に見舞われ、建物の全壊6戸... 続きを読む