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条件:香川県 多度津町 風水害
寛延2年(1749)6月26日、激しい風雨となり、7月2日~4日かけて大雨が降り続き、各地で洪水が起こった。このため、山階村(現多度津町)では1,510石余の村高の約2割に当たる300石余が損害を受け、家屋の全壊11戸、半壊2戸の被害があった。(「多度津藩日記... 続きを読む
昭和7年(1932)3月16日、西よりの強風が吹き、風浪高く、仲多度郡白方村沖で機船(49トン)が沈没し、16人が溺死した。(気象庁「気象要覧」による)/多度津の最大風速は西14.7m/秒であった。 続きを読む
昭和25年(1950)11月14日14時頃、満潮と強風のため、仲多度郡白方村沿岸で石垣が崩れ、家屋に海水が浸入した。(四国新聞による)/高松の最大風速は北西13.5m/秒であった。 続きを読む
昭和29年(1954)9月12日、台風12号により、被害は村内で全壊7戸、半壊25戸、上屋根飛散56戸、壁の落下256戸、瓦の40%まで飛散した家98戸、負傷者1名に達した。 続きを読む
昭和58年(1983)、台風10号により、1時間に30ミリ以上の強い雨が降り、3日間の総雨量は305.5ミリであった。被害は家屋の倒壊2戸、床上浸水115戸、床下浸水1,983戸、田畑の浸水315ha、冠水503ha、橋の流出2箇所、山の土砂崩れ10箇所、道路... 続きを読む