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7件のアーカイブスが見つかりました。

条件:高知県 三原村 渇水

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昭和19年の干ばつ

昭和19年(1944)、大干ばつ。この年、県は7月20日以後でなければ稲の植え付けを許さないという極端な晩奨励を強制したが、偶然大干ばつとなり、各地で植え付け不能の田地が続出しただけでなく、その後も干天が続いたため稀有の大凶作となって平均5割の減収と言われた。... 続きを読む

昭和19年の干ばつ

昭和19年(1944)、干ばつ。この年は、県の晩稲作付指導で7月20日以後の植え付けとなったが、植え付け直後から旱天が続き、植え付け不能地も多くなり、作付地でも収量は50%程度で、供出割り当てはおろか自家用にも事欠く状況であったという。 続きを読む

明治28年の干ばつ

明治28年(1895)、大干ばつにより、特に宮ノ川、柚ノ木ではにわかに幾十箇所もの新井戸を掘り、浅い所では「スッポン」と称する揚水機を、また深い井戸には釣瓶を仕掛けて日夜汲み水を続けた。その結果、稲の結実は良好で、比較的多量の収穫をあげることができた。 続きを読む

明治27年の干ばつ

明治27年(1894)、干ばつにより、宮ノ川の27人から県に対して地租金補助貸与願が出願された。 続きを読む

明治26年の干ばつ

明治26年(1893)夏、50余日に及ぶ日照りのため、宮ノ川の26人から県に対して種籾料御給与願が出願された。(「宮ノ川区長場文書」による) 続きを読む

安政6年の干ばつ

安政6年(1859)、宮ノ川村で大干ばつがあり、50日以上に及ぶ日照りのため、にわかに新井戸を掘るなどして応急策を講じたが、田方に用水は万遍なく行き渡らず、被害甚大で百姓の困憊はその極みに達した。 続きを読む

安政6年の干ばつ

安政6年(1859)、宮ノ川村で大干ばつがあり、50日以上に及ぶ日照りのため、にわかに井戸を掘るなどして応急策を講じたが、田方用水の不足は補えず、被害甚大で、百姓は困り果てた。 続きを読む