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昭和10年(1935)3月14日午後1時30分、父野川地区中藤川の山林から出火し、北西の強風にあおられ、20分間に21戸の草葺の住家と17戸の非住家を全焼させた。さらに火勢は猛威を極め、付近一帯の山林を焼き尽くし、高知県境にまで延焼して、1,000町歩の山林を... 続きを読む
昭和10年(1935)3月15日午後7時頃、下灘村大字串字ヌタノモトの山林より出火した。郡内及び喜多郡からも消防団員が出動したが、強風のため付近の山林に延焼し、309町3反余が焼失して、16日午前7時に沈下した。損害11万2千円程度。 続きを読む
昭和10年(1935)3月24日、発達した低気圧が四国沖を通り暴風雨となった。県南の多雨地で100ミリを越える所も出たが、一般には少なく、殊に吉野川沿いでは少なかった。しかし、風はやや強く、徳島で南東15.3mを計測し、海上交通が混乱したほか、徳島護岸の決壊、... 続きを読む
昭和10年(1935)3月24日、発達した低気圧が四国沖を通り暴風雨となった。県南の多雨地で100ミリを越える所も出たが、一般には少なく、殊に吉野川沿いでは少なかった。しかし、風はやや強く、徳島で南東15.3mを計測し、海上交通が混乱したほか、徳島護岸の決壊、... 続きを読む
昭和10年(1935)3月24日、発達した低気圧が四国沖を通り暴風雨となった。県南の多雨地で100ミリを越える所も出たが、一般には少なく、殊に吉野川沿いでは少なかった。しかし、風はやや強く、徳島で南東15.3mを計測し、海上交通が混乱したほか、徳島護岸の決壊、... 続きを読む
昭和10年(1935)6月、暴風雨により勝浦川が増水し、砂利が水田に混入し、新築中の生比奈小学校が倒壊した。(「勝浦町前史」、「勝浦町後史」による) 続きを読む