2155件のアーカイブスが見つかりました。
条件: 土砂災害
平成14年(2002)7月7日午後1時頃、折宇の折宇橋上の山肌が幅約30m、高さ約20mにわたって崩落し、国道195号は30mにわたって埋まり、全面通行止めとなった。迂回路がないため、獣道または数十年使われていなかった山道を整備して、歩行者の迂回路が確保された... 続きを読む
平成14年(2002)7月9日~11日、梅雨前線と台風6号の影響で、徳島県では山地を中心に大雨となった。神山町旭丸では9日~10日の総降水量が186ミリを観測した。地すべり3箇所、床上浸水2棟、床下浸水60棟、道路損壊20箇所の被害が出た。また、海上交通及び航... 続きを読む
平成15年(2003)5月30日~31日、台風4号により、徳島県では南東斜面を中心に大雨となり、沿岸部を中心に強風が吹いた。30日~31日の総降水量は上勝町福原旭で351ミリ、木頭で305ミリを観測した。相生町で増水した川に流されて1人死亡、鴨島町でトタン板が... 続きを読む
平成15年(2003)7月18日~19日、梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流入し、徳島県の南部沿岸部で断続的に激しい雨が降った。18日~19日の総降水量は日和佐で494ミリ、阿南市蒲生田で431ミリを観測した。国道55号の阿南市福井町~日和佐町北河内間及び... 続きを読む
平成15年(2003)8月7日~9日、台風10号により、徳島県では大荒れの天気となり、大雨や暴風となった。7月~9日の総降水量は神山町旭丸で683ミリ、上勝町福原旭で530ミリ、木頭で506ミリを観測した。8日に市場町で民家の裏山が崩壊し、徳島市の県道で山腹が... 続きを読む
平成15年(2003)8月8日、台風10号は四国沖を北北東に進み、午後9時30分頃に室戸市付近に上陸した。台風の東進とともに強い雨域と暴風域は県西部から中部、東部へと移り、馬路村では24時間降水量が604ミリ、室戸岬では最大瞬間風速69.2mの猛烈な風を記録し... 続きを読む
平成15年(2003)11月、豪雨。24時間最大雨量632ミリ、時間最大雨量117ミリにより、国道55号の野根中の谷から佐喜浜町入木字猪崎間で土石流。(「東洋町地域防災計画」平成28年12月による) 続きを読む
平成15年(2003)11月28日~29日、徳島県では南部の沿岸部を中心に大雨となった。28日~29日の総降水量は宍喰で580ミリ、日和佐で305ミリを観測した。海南町浅川で民家の裏山が崩壊、海南町で床上浸水2棟、床下浸水19棟、海部町で床下浸水2棟、宍喰町で... 続きを読む
平成16年(2004)、台風10号、16号、18号、21号と立て続けに大型台風に見舞われ、風雨のため、床上、床下浸水、路面や斜面の崩壊など、さまざまな被害が発生した。 続きを読む
平成16年(2004)、台風23号により、さぬき市門入川上流域では多数の崩壊が発生した。その多くは崩壊深1.0m以下の表層崩壊であったが、一部崩壊震度の深い深層崩壊が発生していた。この論文では、流域の地形と地質の状況を踏まえて、深層崩壊のメカニズムと地質的素因... 続きを読む