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慶長9年の地震

慶長9年(1604)12月16日、南海道沖大震。暁印置文には「16日の夜頓に地震す、其夜半ばかり四海波す、大潮入りて国々浦々破損滅亡す、崎の浜老若男女五十人波に流死す、隣在所を聞くに西寺東寺の麓の浦々にも男女四百人余り死す、甲浦は350余人死す、宍喰に老若男女... 続きを読む

昭和53年の五瀬山の火災

昭和53年(1978)2月19日午後1時14分、五瀬山の北西側麓のブドウ畑から出火し、強風にあおられ燃え広がった。午後6時40分に火の勢いは南に移り、末地区にある石鎚神社の近くまで来た。その後、隣接町からの応援もあり、出火から10時間後の午後11時30分に山林... 続きを読む

昭和56年の凍害

昭和56年(1981)2月26日、寒波が来襲し、雪は小栗須や押栗地区で20cmであったが、気温は與川内で零下10度程度が数時間続いた。このため、気流が停滞する宮平地区から宮本、池田、市ノ江では、みかんの葉がまず白っぽくなり、ついで茶褐色に変化した。さらに海抜2... 続きを読む