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条件: 雪害
延享元年(1744)冬は寒気が強く、阿讃山脈の積雪は丈余に達した。翌年春になっても寒気が衰えず、山中の人の中には凍餓死するものさえあった。(「讃岐国大日記」、「高松藩記」などによる) 続きを読む
延享元年(1744)冬、寒波の襲来により、続讃岐大日記によると、広瀬渡(現在の岩崎橋付近)では川が凍結して、厚さ1尺余となり、人馬はその上を歩いて渡ったという。また、高松藩記によると、阿讃山中の積雪が1丈にも及び、長期間雪に埋もれて、人や家畜、野獣の類も飢えに... 続きを読む