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明応7年（1498）6月11日、大地震あり、地すべりまたは土地陥没の所多かった。黒島（今の新居浜市）では一番激しく、土地が大いに陥没、崩壊し、面積の4分の3を失い、住民は四方に避散した。（「新居郡誌」による） 続きを読む

享録4年（1531）、大地震により、湯桁が埋まった。河野道直命じて、さらに湯桁を改築した。（「伊予温故録（温泉伝記）」による） 続きを読む

天文2年（1533）、地震と高潮により、新居郡洲之内村字矢倉下にあった橘神宮神社が潰没し、同年今の地に遷宮した。（「伊予温故録（橘新宮神社記」による） 続きを読む

天正13年（1586）11月、大地震。（「新居郡誌」による） 続きを読む

昭和43年（1968）8月6日、豊後水道震源とするM6.6の宇和島地震により、県内各地で負傷者、建物被害、地割れなどが発生した。双海町では75戸が停電。 続きを読む

平成13年（2001）3月24日15時27分、安芸灘を震源とするM6.7の地震により、双海町では震度5弱という本町始まって以来の揺れとなった。被害は、裏山の崖崩れによる風呂場全壊1箇所、本郷・三島神社の玉垣倒壊1箇所、高野川の墓石倒壊2箇所、下浜の水道は損2箇... 続きを読む

昭和21年（1946）12月21日、和歌山県南方熊野灘を震源地とする大地震があり、長浜では震度4の揺れとなった。長浜港コンクリート壁の一部が脱落し、長浜港湾及び西海岸一帯は30cm地盤沈下した。この地帯は昭和22年の冬季、激浪により護岸の決壊、浸水の被害等を受... 続きを読む

安政元年（1854）11月5日午後5時頃から、大地震が襲来した。「兵藤家文書」によると、「嘉永七甲寅十一月五日、八ツ頃に至り大地震発、大に騒動、家々数々痛み、村方中通別して大ゆり」などと記されている。また、長浜の古老の話によれば、日和山近辺の漁師町では、お台場... 続きを読む

平成13年（2001）3月24日午後3時28分、芸予地震により、長浜で震度4。屋根瓦の損壊、壁、浴室タイル等の亀裂多数。 続きを読む

寛延2年（1749）4月7日、大地震、品川櫓石垣その他痛む。 続きを読む