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平成3年（1991）9月27日～28日、台風19号により、成就社262ミリ、富郷222ミリ、最高位潮位松山275cm。被害は県下全域で死者1人、重傷2人、軽傷47人、住家の全壊64棟、半壊158棟、床上浸水1,251棟、床下浸水4,424棟。（「愛媛県地域防災... 続きを読む

平成16年（2004）8月16日～19日、台風15号により、三島337ミリ、新居浜234ミリ、近永131ミリ。被害は新居浜市などで死者4人、重傷1人、軽傷1人、全壊13棟、半壊80棟、一部破損52棟、床上浸水350棟、床下浸水1,059棟。（「愛媛県地域防災計... 続きを読む

宝永4年（1707）10月4日、南海トラフを震源とする地震により、県内全域に大きな被害。宇和島藩では2ｍ以上の津波により藩主達も高台に避難し、7,273石の田が汐入となり、死者12人、流失333軒、全壊167軒の被害が出た。伊予吉田藩でも12人が犠牲となった。... 続きを読む

平成18年（2006）4月、大雨。谷川の越流による被害。床下浸水が名留川と浦で各1棟。（「東洋町地域防災計画」平成28年12月による） 続きを読む

平成10年（1998）5月、集中豪雨により、押野川など中小の川が氾濫し、激甚災害指定。（「東洋町地域防災計画」平成28年12月による） 続きを読む

正平16年／康安元年（1361）、M8.5の正平地震（康安地震）。震源域は阿波・紀伊沖。津波で土佐にも被害。（「東洋町地域防災計画」平成28年12月による） 続きを読む

令和2年（2020）7月5日～14日の大雨により、西条市で死者1人、軽傷者1人、伊方町で死者1人の人的被害が出た。建物被害は県全体で住戸の全壊1棟、半壊3棟、一部破損4棟、床上浸水2棟、床下浸水56棟、非住家被害17棟に及んだ。土砂災害は松山市16箇所、今治市... 続きを読む

令和元年（2019）6月27日、梅雨前線及び台風3号により大気の状態が非常に不安定になり、11時頃、芸西村和食地区及び安芸市千歳町から内原野地区で突風と思われる現象が発生し、安芸市で住家の一部破損3棟の被害が出た。 続きを読む

明応7年（1498）6月11日、地震（震源は南海トラフか）により、黒島（新居浜市）崩壊。 続きを読む

文禄5年（慶長元年）（1596）閏7月9日、中央構造線を震源とする地震。慶長伊予地震。東予では、「密林山徳蔵寺由来記」によると、広江村の徳蔵寺があった場所が地震により地盤沈下して低湿地になったため、土地の高燥な現在地に集団移転と記されている。また、「小松邑史」... 続きを読む