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条件:徳島県 三好市(池田町) 風水害
昭和13年(1938)9月5日、佐馬地川で大洪水。馬路川洪患志によると、5日午前10時過ぎ、台風が徳島県南部に上陸し、徳島市西方を通って北に抜けたため、佐馬地村一帯に猛烈な大雨を降らせ、馬路川は増水して、田畑の流失数十町歩、家屋の流失・破壊百数十戸の被害が出た... 続きを読む
昭和13年(1938)9月5日午前10時30分、台風が牟岐町東方に上陸し、那賀郡下谷村を通り、国府町、板野郡北灘村を経て、夕方播磨灘に去った。この台風により、坪尻駅付近では5日午前10時頃から午後2時頃まで豪雨が続いた。このため、洲津川は未曾有の大洪水となった... 続きを読む
昭和12年(1937)9月11日、暴風雨が襲来し、池田町では商店の看板が大半吹き飛ばされ、佐馬地村では電柱倒壊6本、浸水家屋数軒、道路崩壊数箇所の被害を出した。また、三縄村から祖谷山間の祖谷街道が数箇所崩壊し、交通途絶となった。11日正午の吉野川の増水状況は、... 続きを読む
昭和10年(1935)9月22日午後2時頃、過日来の豪雨のため、土讃線池田・三縄間の丸山トンネルで約15坪が崩壊した。幸い列車の通過時でなかったので、被害はなかった。(「徳島毎日新聞」による)また、9月23日午後4時頃、佐馬地村大字佐野字根引の道路が崩壊し、交... 続きを読む
昭和9年(1934)10月20日、大暴風雨により、大洪水。この洪水では、漆川谷で道路に水があふれて通行不能となった。山及び道路等の崩壊が格別に多かった。 続きを読む
昭和9年(1934)9月23日、暴風、水害により、三好郡では池田町の被害が最も大きく、家屋倒壊5戸、半壊4戸、死者2人、重軽傷者4人を出した。(「徳島毎日新聞」による) 続きを読む