88件のアーカイブスが見つかりました。
条件:徳島県 那賀町 土砂災害
昭和21年(1946)12月21日、南海大地震により、柳瀬で岩石転落により3名死亡。丹生谷線の各所が崩壊し、特に平谷~川口間の県道の交通杜絶2ヶ月間に達する。 続きを読む
明治25年(1892)7月25日正午頃、木頭村大字大戸村(現上那賀町大戸)の標高約600mの高磯山が大崩壊し、崩積物は対岸の春森へ河床から約110mまで押し上げて那賀川を堰き止めた。天然ダムは最低所が河床から71m(標高251m)の高さで、上流に湛水量推定7,... 続きを読む
明治25年(1892)7月25日、豪雨のため、那賀川中流の下木頭村大戸の高磯山北斜面が崩壊し、山麓の荒谷及び対岸の春森の2つの集落10数戸、60余人が埋没した。約400立米の崩土は那賀川を堰き止め、河水は対岸の春森へ河床から110mの高さまではい上がり、天然ダ... 続きを読む
明治25年(1892)7月25日午前11時から正午にかけて、高磯山が崩壊し、荒谷・春森の両集落では人家10数戸と住民60余人が埋没した。崩落した土砂は那賀川を堰き止め、貯まった水は150戸余の人家を浮上、流出させた。その後、27日午後4時頃に堰が決壊し、下流の... 続きを読む
明治25年(1892)7月25日午前11時から正午頃、台風による暴風雨で、上那賀町大戸の高磯山(611m)が崩壊した。崩壊した土砂は那賀川を越えて対岸の春森まであふれ、荒谷・春森の人家十数戸、60余名が埋没した。土砂は那賀川の流れをせき止め、天然ダムを形成した... 続きを読む
明治25年(1892)7月25日、高磯山が崩壊し、木頭、坂州の両集落で家屋等の流失や浸水の被害が出た。(那賀川洪水・災害年表による) 続きを読む