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明治18年（1885）6月7日、豪雨。（「愛媛県史概説」による） 続きを読む

明治19年（1886）9月10日、台風は沖縄付近より北東に進み、九州南東部より豊後水道及び広島西方を経て、11日に日本海に出た。この台風のため、風水害があった。大洲で肱川の水位は32.4尺であった。（「愛媛県誌稿」による） 続きを読む

明治19年（1886）9月10日、台風により、風水害、諸所で山崩れがあり、県下の死者80人、肱川氾濫す。 続きを読む

明治19年（1886）9月10日、大波により、多くの船破られた。（「町見郷土誌」による） 続きを読む

明治22年（1889）8月19日6時、台風は室戸岬南西方に達し北進して、14時には四国中部に、21時には岡山の北方に転じた。相当の風雨があった。（「愛媛県史概説」による） 続きを読む

明治23年（1890）7月1日から4日にかけて、低気圧が瀬戸内海に停滞し、1日から連続降雨となり、特に3日は豪雨となった。（「愛媛県史概説」、松山測候所資料による） 続きを読む

明治23年（1890）7月1日から4日にかけて、低気圧が瀬戸内海に停滞し、1日から連続降雨となり、3日県下は豪雨となった。米凶作、米価値上がり。 続きを読む

明治23年（1890）9月11日、台風は九州南東部を通過し、三崎半島に上陸し、東に進み、香川県に入り、北上して日本海に去った。（「愛媛県史概説」による） 続きを読む

明治24年（1891）9月14日、台風は九州の西部を経て、北東に進み、日本海に去った。県下では南よりの風が吹き、南予では風水害が大きかったと考えられるが、被害状況は不詳である。（「愛媛県概説」による）14日の宇和島の降水量222ミリ。 続きを読む

明治24年（1891）9月14日、台風により、南予で風水害が大きかったと考えられるが、被害状況は不詳。（「愛媛県史概説」等による） 続きを読む