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87件のアーカイブスが見つかりました。

条件:愛媛県 八幡浜市(保内町) 風水害

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昭和9年の室戸台風

昭和9年(1934)9月21日午前5時、室戸台風は室戸岬に上陸した。室戸測候所で5時10分に最低気圧648ミリを記録した。これは陸上で観測された最低気圧の世界記録であった。(気象台資料による)県下の被害は、死者31人、家屋の倒壊227軒、浸水6,314軒、砕破... 続きを読む

昭和18年の台風

昭和18年(1943)7月21日~24日、台風により、宮内村では堤防の決壊、家屋の倒壊・埋没・浸水・流失、田畑の浸水・流失の被害が出た(「宮内村日誌」による)。また、喜木川が増水し、地区住民に避難警報が出された。今井の堤防が決壊し、今井・川向の全戸が床上浸水し... 続きを読む

昭和18年の台風

昭和18年(1943)7月21日から台風に伴い降り続いた雨で、喜木川は増水し、24日10時頃には町全体が床上浸水し、八幡橋、神越橋、一里塚橋が決壊し、11時頃には喜須来橋も決壊し、喜木と須川の交通は完全に途絶えた。午後1時過ぎには新川上流奥の大峰山の中腹地区の... 続きを読む

昭和20年の枕崎台風

昭和20年(1945)9月15日~18日の枕崎台風は、枕崎に上陸し、九州東部を経て愛媛県の北西部を通過したもので、室戸台風と同程度のものであった。宮内村では人家倒壊、立木倒壊、人家・水田の浸水多数、枇杷谷・駄場前堤防決壊の被害が出た。(「宮内村日誌」による)川... 続きを読む

昭和20年の枕崎台風

昭和20年(1945)9月15日~18日の枕崎台風は、枕崎に上陸し、九州東部を経て愛媛県の北西部を通過したもので、室戸台風と同程度のものであった。宮内村では人家倒壊、立木倒壊、人家・水田の浸水多数、枇杷谷・駄場前堤防決壊の被害が出た。(「宮内村日誌」による)川... 続きを読む

昭和24年のデラ台風

昭和24年(1949)6月20日~22日のデラ台風は、薩摩半島に上陸し、九州中部を北上したものである。日振島漁船48隻が遭難した。南予漁村は大打撃を受けた。(気象台資料による)喜須来村日誌によると、喜木川の破損箇所を警戒したとのことである。 続きを読む

昭和24年のデラ台風

昭和24年(1949)6月20日~22日のデラ台風は、薩摩半島に上陸し、九州中部を北上したものである。日振島漁船48隻が遭難した。南予漁村は大打撃を受けた。(気象台資料による) 続きを読む

昭和26年の豪雨

昭和26年(1951)7月12日から15日にかけて、梅雨前線が特に活発になり、強雨が続き、県下全般に大水害を受けた。(「愛媛県史概説」による)宮内村では14日に宮内川のあけぼの寮付近(現宮内中学校横)の堤防が決壊寸前となり、消防団員が警戒にあたった。(「宮内村... 続きを読む

昭和26年の豪雨

昭和26年(1951)7月12日から15日にかけて梅雨前線の活動が特に活発になり、強い雨が続き県下全般に大水害を受けた。(「愛媛県史概説」による)宮内村では、14日に宮内川のあけぼの寮付近の堤防が決壊寸前となり、消防団員が警戒に当たる。(「宮内村日誌」による)... 続きを読む

昭和26年のルース台風

昭和26年(1951)10月14日午後9時頃、ルース台風により暴風雨となり、10時半~11時頃に最高潮に達した。喜須来村では、家屋の全壊9戸、半壊20~30戸の被害を出した。(「喜須来村日誌」による)宮内村では夏柑ほとんどが落果し、水稲が倒れるなど、農作物の被... 続きを読む

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