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条件:愛媛県 内子町
文久元年(1861)5月9日から毎日天気が続き、組々では雨乞いの祈祷などをたびたび行ったが、効果がなかった。そこで、7月8日に宇都宮神社で、大瀬、村前、五百木、城廻の4ヶ村が大雨乞いを行う取り決めをしていたところ、6日夕方から7日に降雨があったため、雨乞いは延... 続きを読む
明治19年(1886)9月10日夜から、豪雨、暴風雨により、小田郷各地は大きな被害が出た。古老の話によると、上川の東方の狼ヶ城山の三条の潰(つえ)により、小田川に土砂が流出して河川を埋め、上川から内子方面には河原を歩いて通行したとのことであった。現在も青潰、三... 続きを読む
大正2年(1913)8月27日、小田川で大洪水のため、豊秋橋が流失した。このため、改修工事で延長152.4m、幅2.7mの木造土橋を架けた。経費は4,900円であった。(「五十崎史」による) 続きを読む
大正2年(1913)8月27日、小田川で大洪水のため、豊秋橋が流失した。このため、改修工事で延長152.4m、幅2.7mの木造土橋を架けた。経費は4,900円であった。(「五十崎町沿革史」による) 続きを読む
大正12年(1923)7月11日、数十年来の大降雨があり、小田川の増水は甚だしく、字上村新川筋堤防決壊2箇所、矢ヶ谷・鳥越方面の高い道路さえ数寸の流水がある有様であった。町全部が浸水し、田畑、山林の被害は甚大で、豊秋橋は流失した。豊秋橋の復旧工事として鉄筋コン... 続きを読む