95件のアーカイブスが見つかりました。
条件:愛媛県 東温市 渇水
昭和14年(1939)、干ばつ。この時、愛媛県への干ばつ見舞いとして、秋田県から米320俵、新潟県広瀬村の個人から米25俵を寄贈されたので、本村では割当3俵をいただき、罹災農家に配給した。翌15年3月、岩手県からも200俵の寄贈があり、本村へも2俵の割当があっ... 続きを読む
昭和9年(1934)8月20日午前2時頃、北野田の農民約80人が大割泉に押しかけ、その泉を守っていた高井の農民3人を袋だたきにして重傷を負わせた。この年は大干ばつで、灌漑水不足のため、8月10日に高井の農民が大割泉に慣習違反の枠を入れて取水したことが原因であっ... 続きを読む
昭和9年(1934)8月20日午前2時頃、北野田の農民約80人が大割泉に押しかけ、その泉を守っていた高井の農民3人を袋だたきにして重傷を負わせた。この年は大干ばつで、灌漑水不足のため、8月10日に高井の農民が大割泉に慣習違反の枠を入れて取水したことが原因であっ... 続きを読む
昭和9年(1934)は春から雨らしい雨がなく、梅雨に入っても日照り続きであった。田植えは部落総出で、水上から「押し田」という共同田植えを行った。植え終えた田の水口は、水が入らぬように止めてしまうので、翌日には足跡の窪みにさえ水がない状態となった。こうした中で、... 続きを読む