四国災害アーカイブス

明治9年の水論

明治9年（1876）、菖蒲堰の大落水をめぐり、北方村と樋口・志津川・西岡の3ヶ村で水論があり、双方に負傷者が出た。愛媛県の仲裁を仰いだ。（東温市の水利年表）続きを読む

明治9年（1876）6月30日、干ばつのため下堰側が請求した大落水について、上堰北方がその執行を遅らせたため、下堰側の農民数百人が堰に集結して、堰を切り崩した。双方に負傷者が出た事態を収拾するため、巡査や戸長が仲介に入ったが解決されず、結局、7月7日に下流3ヶ... 続きを読む

明治9年（1876）6月30日、干ばつのため下堰側が請求した大落水について、上堰北方がその執行を遅らせたため、下堰側の農民数百人が堰に集結して、堰を切り崩した。双方に負傷者が出た事態を収拾するため、巡査や戸長が仲介に入ったが解決されず、結局、7月7日に下流3ヶ... 続きを読む

明治19年（1886）7月、干ばつ。続きを読む

明治26年（1893）6月～8月、県下干ばつ。松山で41日間に降水量20ミリ。続きを読む

明治27年（1894）7月26日～8月31日、県下大干ばつ。続きを読む

明治30年（1897）7月22日～8月18日、干ばつ。南・北吉井村などで水利紛争起こる。続きを読む

明治32年（1899)、裏田堰分水について、西岡と志津川で水論。（東温市の水利年表）続きを読む

大正元年（1912）、菖蒲上井堰紛争。（「川内町新誌」による）（伊予の水論〔水争い〕年表）続きを読む

明治45年（1912）、温泉郡北吉井村で水騒動、農民400人騒ぎ、警官鎮圧。（「重信町誌」、「小野村史」による）（伊予の水論〔水争い〕年表）続きを読む