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条件:愛媛県 松山市(北条市) 風水害
明治17年(1884)8月25日、沖縄の西方より高速度で北東に進んだ台風は九州北部を通過し、鳥取県境港付近より日本海に去った。北条市地方では、この時の暴風・海嘯(高潮)によって鹿島神社付近の山崩れが起こり、潮位は辻町で6尺(1.8m)に達したという。粟井村郷土... 続きを読む
明治19年(1886)、立岩川で洪水が起こった。明治26年(1894)に、才ノ原地蔵堂の前庭に立岩川堤防修築完成を記念して「立岩川洪水碑」が建立された。その碑文には「宮ノ上部落の一酒家の主翁が倉と共におし流された」と記されている。 続きを読む
明治19年(1886)9月18日、暴風雨に見舞われ、神田・波田・八反地の3村では9月22日に立岩川の高土手堤防約1,300mが決壊し、溺死者9人、家屋流失10数戸、田地流失45ha。(「愛媛県警察沿革資料」、「松山西署沿革誌」による)尾儀原村など立岩川流域各村... 続きを読む