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条件：香川県まんのう町

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弘仁9年の満濃池の決壊

弘仁9年（818）、満濃池が決壊した。満濃池は大宝年間（700年頃）に始めて築かれたが、110年ほどたって決壊したことになる。この時、讃岐の国司・清原夏野は朝廷に対して復旧を歎願した。朝廷は築池の別当として路ノ真人浜継を讃岐に派遣して復旧に当たらせたが、築いて... 続きを読む

仁寿元年（851）秋、大雨により、満濃の池など決壊。（「讃岐国大日記」、「高松藩記」、「三豊郡史」、「香川県気象災害誌」、「財田村年表」、「香川県史」による）続きを読む

仁寿2年（852）、八十余日干ばつ続く。（「香川用水史」による）続きを読む

仁寿2年（852）、讃岐の干ばつ80余日。（「満濃池碑」による）続きを読む

仁和4年（888）、大干ばつ、菅原道真降雨を祈願。（「香川用水史」による）続きを読む

仁和4年（888）、大干ばつで菅原道真、城山に雨乞い。（「香川県史」による）続きを読む

永保2年（1082）夏、大干ばつ。（「円座村史」による）続きを読む

永保2年（1082）、大干ばつ。（「香川用水史」による）続きを読む

久安6年（1150）、干ばつのため、讃岐など11国実らず。（「台記」による）続きを読む

元暦元年（1184）、洪水のため満濃池の堤防が決壊した。その後、乱世のため復旧されず、時が経つにつれて人が住みついて、池内に集落ができ、それを池内村と言うようになった。寛永5年（1628）に西嶋八兵衛によって満濃池の堤防が復旧されるとき、池内村は池外に立ち退き... 続きを読む

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