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条件:香川県 小豆島町(池田町)
昭和45年(1970)1月12日午後1時50分、室生字木谷より発火、続いて2時25分、蒲生字山角より燃え始め、池田地区のほとんどの山林は14日まで燃え続けた。室生方面の焼失面積が私有林26,520ha、原野・牧野3,815ha、損害額9,150万円であり、蒲生... 続きを読む
昭和49年(1974)7月6日、台風8号が本島東部地区に集中豪雨をもたらし、隣町内海町の被害は甚大で29人の死者を出したほどであった。池田町は事なく済んだが、町消防団は救援に出動した。 続きを読む
昭和51年(1976)9月、小豆島は台風17号の影響で集中豪雨に見舞われた。数日間で1年分異常の1,400ミリの雨が降り、各地で被害が起きた。伝法川も増水し、下流では再三流水があふれる危機に陥ったが、洪水調節で危機を切り抜けた。土石で伝法川の底が上がり、加えて... 続きを読む
昭和51年(1976)9月8日~13日、台風17号が九州南西海上に停滞したため、記録的な豪雨をもたらした。8日~13日の降雨量は池田町四方指で1,401ミリを観測した。特に11日には522ミリという、年間雨量の約半分近くの降雨があり、池田大池の決壊、谷尻地区の... 続きを読む
昭和51年(1976)9月の台風17号による雨は、記録的な集中豪雨となった。9月8日早朝から12日までの雨量は最大日量754ミリ、累計雨量1,400ミリとなり、11日午後11時20分には谷尻の山腹が崩壊し、土石流が民家21戸を押し流し、24人の人命を瞬時に奪... 続きを読む
昭和51年(1976)9月8日、台風17号の接近に伴い降雨、10日には大雨洪水警報が発令され、雨量は11日に790ミリに達した。池田町では11日午後8時から9時までの豪雨はものすごく、家屋、田畑その他の被害は増大した。被害は、死者28人(室生4人、南蒲野24人... 続きを読む