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条件:香川県 東かがわ市(引田町)
大正13年(1924)10月8日、県東部で暴風雨、集中豪雨のため、100年来の大洪水となった。塩屋川、大川はともに増水氾濫し、消防・町民の総出動により堤防決壊は防止できたが、塩屋橋は流失し、御幸橋は大破損となった。また、小海村では大洪水により川原谷の道路が損壊... 続きを読む
昭和7年(1932)9月8日~9日、県東部で集中豪雨のため、相生村の坂元川・本村川の護岸が破損した。引田町の雨量180ミリ。護岸復旧工事は坂元川、本村川とも翌昭和8年に竣工した。総工費393円。(香川県、高松気象台、引田町等の資料による) 続きを読む
昭和8年(1933)7月~8月、干天、少雨のため、農作物の被害甚大。相生村の旱害甚大のため、長尾税務署が干害地踏査のため来村し、第一耕地整理区内は地租免除となった。(香川県、高松気象台、引田町等の資料による) 続きを読む
昭和9年(1934)5月13日の降雨の後、梅雨期間の雨量は極めて少なく、約60日間の干天が続いた。7月12日~13日に雨が降ったため、一斉に田植えをしたが、その後48日間干天が続き、さらに高温も続き、農作物への被害が著しくなった。県は8月30日より3日間、各市... 続きを読む