704件のアーカイブスが見つかりました。
条件:香川県 観音寺市
寛永3年(1626)4月より7月まで雨がなく、大干ばつに見舞われた。この干ばつの時の様子等を調べた幕府の隠密の報告書「讃岐探索書」には、田畑の作物は焼けて枯れてしまい、百姓は一村に5,6人ずつ餓死したことや、12、3歳の娘が売られたことなどの惨状が記されている... 続きを読む
寛永3年(1626)4月、大風雨となり、その後、7月に至るまで雨がなく干ばつとなった。稲は枯死し、人々は飢餓に瀕した。この後、西嶋八兵衛は藩命を受けて、各地にため池を築くとともに、香東川の付け替えを行うなどした。 続きを読む
寛永3年(1626)閏4月7日、大風雨、4月から7月中旬まで雨が降らず、餓死者が続出した。(「弘化録」による)/干ばつの被害を防ぐためには農業用水の確保が不可欠であり、坂本郷大庄屋を中心にため池の築造が藩に要請され続け、寛永11年(1634)から6年の歳月をか... 続きを読む
寛永3年(1626)閏4月27日、大風雨。その後、7月15日まで95日間、日照り続きで、餓死者が多く出た。(「香川県気象災害史」、「香川県気象史料」、「香川県防災気象要覧」等による) 続きを読む