30件のアーカイブスが見つかりました。
条件:香川県 高松市 雪害
明治40年(1907)2月10日11時頃から降り出した雪は、翌11日午後6時頃まで降り続き、安原村で約40cm、塩江から南では60cm以上に達した。当日は紀元節の祝日に当たっていたが、学校へ出席した者はほとんどいなかった伝えられている。 続きを読む
明治40年(1907)2月10日11時頃から降り出した雪は、翌11日午後6時頃まで降り続き、安原村で約40cm、塩江から南では60cm以上に達した。当日は紀元節の祝日に当たっていたが、学校へ出席した者はほとんどいなかった伝えられている。 続きを読む
明治40年(1907)2月10日、大雪のため、平野部で47cm、山間部で54cmの積雪があり、農作物に被害を与えた。(「香川県気象災害誌Ⅰ・Ⅱ」、「香川県気象史料」による) 続きを読む
延享元年(1744)冬、寒波の襲来により、続讃岐大日記によると、広瀬渡(現在の岩崎橋付近)では川が凍結して、厚さ1尺余となり、人馬はその上を歩いて渡ったという。また、高松藩記によると、阿讃山中の積雪が1丈にも及び、長期間雪に埋もれて、人や家畜、野獣の類も飢えに... 続きを読む